皆様、こんにちは！神谷まさゆきです。
番外編の報告を挟みましたが、一昨日で大分県訪問の前半最終日が無事に終わりました。
この日は朝の卸訪問から始まり、ソメヤ商事株式会社染矢博代表取締役、成松功一専務にご挨拶させていただきました。
続いて「大分県薬剤師会検査センター」内を案内していただき、設備や検査内容を説明してもらうたびに大学研究室や実習、また薬剤師として環境衛生検査に関わった思い出が蘇り、興味深く説明をうかがいました。
なかでも災害対策の訓練と準備をしっかりしている点が非常に参考になり、「さすが、大分県薬剤師会！」と思わず唸りました。
例えば、発災時に速やかに対応できる様に、災害時用の非常用ケーブルなどはそれぞれの階ごとに仕分けられてまとめて保管されている点。そして、年に一回は発電機用の赤いコンセントを使う訓練等を行い、その都度課題を抽出して対策を講じるなど取り組んでおられて、BCP（事業継続計画：Business Continuity Plan）がしっかりしていると感じました。
また、検査センターを出ると目の前には『モバイルファーマシー』の車庫と災害時用の衛生電話のアンテナがあり、危機管理体制の充実を実感しました。
災害対策についても勉強させていただき、その後は「大分市薬剤師連盟」会員の皆様に数多くご挨拶をさせていただくことができました。
更に夜は、「大分県薬剤師連盟」山田雅也副会長による非常に分かりやすく実践的な「心電図セミナー」を聴講した後に、皆様と様々な意見交換をさせていただきました。
貴重な機会と気付きに恵まれた大分県訪問でお時間をいただいた皆様、本当にありがとうございました！
それでは、今日が皆様にとって良い一日となりますように！