皆様、こんにちは！神谷まさゆきです。

「ようやくここまできたね。」
医薬分業の黎明期を支えてこられた先人のその言葉に、その重みを強く感じると同時に、更に地域住民・国民に貢献できる薬業界を目指して私も頑張ろうという意欲を感じています。
その言葉をお聞きしたのは、昨日の香川県訪問2日として、観三・丸亀・坂出・綾歌エリアを訪問した際です。
初日に以上に「まちの薬局」として健康相談と一般用医薬品販売に力を入れている薬局へ多くご挨拶にうかがい、その中には医薬分業の先駆けとして現場の第一線で引っ張ってこられた方々も多くおられました。
冒頭の言葉は、同行してくださった支部の役員とその薬局の代表者のやりとりです。

このように真摯に薬業を通じて地域の健康増進に向き合ってこられた方々の積み重ねがあって、現在の薬局・薬剤師の姿があるのだと、その時の言葉数少ないやりとりから肌で感じました。
それを前に進めて、より良いものに出来る様に、これからも先達から学んでいこうと決意をあらたにできた香川県訪問となりました。

この日同行してくださった「香川県薬剤師連盟」安西英明会長、元木泰史副会長、山本和幸幹事長、篠原幸雄副幹事長、中村凊美幹事、ありがとうございました。また初日も大変多くの皆様にお世話になりましたことをあらためて感謝申し上げます。本当にありがとうございました！