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石川県視察〜前編〜

皆様、こんにちは。参議院議員の神谷まさゆきです。
先日、石川県薬剤師会の皆様に大変なご協力をいただき石川県へ視察に行きました。
その様子を3回に分けて投稿いたします。

【石川県視察 前編】
9月9〜11日、2泊3日の日程で石川県へ視察に行ってきました。
今回は石川県薬剤師会の皆様に大変なご協力をいただき、病院薬剤師偏在解消の取り組み、若手薬局経営者の現場、石川県薬剤師会青年薬剤師部会との交流会、能登町・輪島市・穴水町の現状把握、過疎地域指定先での医薬品提供の現状などに触れてきました。

まずは病院薬剤師偏在解消について。
診療報酬の薬剤業務向上加算誕生のきっかけとなった金沢大学附属病院薬剤部の崔吉道教授から、その取り組みについて、そして経緯と現状のお話を伺った上で、実際に宇出津病院の現場にてお声を聞きました。
金沢大学附属病院薬剤部では、早い時期から医療介護需給ギャップに着目し、それに対応できる人材育成に取り組んでこられました。
その前提は、様々な医療資源がうまく連携することにあります。

そして、薬剤師確保に関する調査事業において、いわゆる急性期病院勤務を志した薬剤師の中にも将来的には地域に根差した医療機関での勤務も考える人がいることから、基幹病院と地域病院両方の状況を経験するができれば、長い薬剤師人生のキャリアプラン形成において本人にとっても大きな力になると判断されたそうです。
その中で、石川県内の医療提供体制の諸事情により薬剤師不足の課題と直面をし、それをきっかけに基幹病院薬剤師の研修の一環として派遣元と受け入れ側の双方にプラスとなる地域病院出向の仕組みを構築するに至りました。

今回は宇出津病院にて、出向中の薬剤師1名と再任用薬剤師2名、また院長にもお話を聞くことができました。
その際には「一時期中断していた化学療法を再開することができたのは、この仕組みのおかげ。」という言葉や、「金沢大学附属病院薬剤部とパイプが出来て、化学療法の最新の情報に触れられるようになったことで医療安全向上に繋がった。」という意見がありました。
またご本人からは、地域ならではの医療を取り巻く環境の違いや、薬局との連携の違いについて話があり、大変興味深くうかがいました。

〜【石川県視察 中編】に続きます〜




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