皆様こんにちは。参議院議員の神谷まさゆきです。
現在、自民党内では策定に向けて、政務調査会の平場での議論も大詰めに来ています。

その中で昨日は、午前中に自民党厚労部会へ出席し、長年の課題である医薬品安定供給のための設備投資の重要性をあらためて伝え、充分な対応が必要であると主張しました。
さらに、革新的新薬が適切な評価をされるよう、費用対効果評価制度の対象拡大については乱暴な進め方をするのではなく、幅広い意見を聞いた検討をして進めるべきと強く訴えました。

そして昼過ぎからは、骨太の方針に関する自民党政調全体会議に出席しました。
財源としての薬価は限界であり、医薬品卸が運ぶ基礎的医薬品の8割が赤字の状況を説明し、かつ調剤医療費の7.5割を薬剤費が占める薬局は経営が苦しく賃上げ困難になっている窮状を訴えました。
それを踏まえて、財政フレームの見直しを強く迫りました。

国民の健康と生命を守るため、薬が国民全員に速やかに適切なタイミングで手元に届くよう、私も力を込めて発言をしています。
引き続き、皆様からのご協力とご支援をお願いいたします。