国会質問に立ちました!
皆様こんにちは。参議院議員の神谷まさゆきです。
1月24日に通常国会招集されてまだ数日ですが、先日2日連続で国会質問に立ちました。
2月4日は「参議院議院運営委員会」で、会計検査院の検査官候補者に対する質問でした。
税金や国債の発行によって国が集めたお金は、各府省等で使われます。
会計検査院はこのお金が適切に使われたかをチェックする機関で、内閣から独立した憲法上の機関です。
PMDAや国立循環器病センターのようなナショナルセンターの会計検査を行う点は、薬業界の皆様にも身近な存在に感じられるかもしれません。
両議院の同意を経て内閣が任命する検査官候補者への重要な質疑に、党を代表して臨ませていただきました。
翌2月5日は「資源エネルギー・持続可能性社会に関する調査会」にて原子力人材育成やアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)構想実現、浮体式洋上風力発電等について、参考人へ対して質問に立ちました。
参考人からは「AZECはまだまだ始まったばかり。将来的にも日本には一定の役割が期待されるのでは。」というご意見もありました。
温室効果ガスのネットゼロ排出目指し、多様な取り組みを推進していくと共に、その必要性をあらためて確認しました。
これからも日本国内の問題に対して幅広い分野で見識を深め、政策提言へと結びつけてまいります。