皆様、こんにちは！参議院議員の神谷まさゆきです。

 

現在、医薬品供給問題で大変なご苦労をされている医薬品流通業。
その課題をより把握して理解するために、アルフレッサ埼玉流通センターへ本田あきこ参議院議員と訪問しました。
埼玉物流センターは東日本大震災の約1ヶ月前から稼働し、被災地への医薬品供給にも大きな役割を果たしました。

最新の設備は多くの部分で機械化され、メーカーから運び込まれた医薬品は効率的にオリコンへと詰め込まれます。
また温度管理と換気など空調設備の運転を徹底しており、GDPの完全性をしっかりと保っています。
そして取り違え防止のため、照度もしっかり保っています。

エネルギー高騰の影響をどう考えるか、医薬品の品質管理の点からも考えておく必要があると感じました。
機械化で効率化されているとはいえ、かなり多くの人が関わって医薬品は流通されている中で、今後の労働人口減少を考えていく必要性もあります。
薬価改定の影響もしっかり考えていかなければならないと再確認しました。

センター内視察後は、支店の営業部門が医薬品供給問題でどれだけ疲弊しているか、現状を詳しく聞き取りさせていただき、業務時間の17%を対応に割いている現状を把握しました。

今後の政策にしっかり活かして、一日も早い状況回復を目指して本田あきこ参議院議員と共に取り組んでまいります。
貴重なお時間を割いてくださったアルフレッサ埼玉物流センターの皆様、鹿目会長をはじめとする日本薬業政治連盟の皆様、ありがとうございました！

 

それでは、この週末が皆様にとって良い週末となりますように！