厚生労働委員会で質問に立ちました!
皆様、こんにちは!参議院議員の神谷まさゆきです。
4月25日に、厚生労働委員会で質問に立ちました。
全世代型社会保障制度構築のための健康保険法等の改正法案の審議における質問です。
法案審議にあたり、皆様からお聞きした様々な現場のお声を踏まえて、今回は薬局・薬剤師の皆様の現状抱えている課題について、今までになく踏み込んだ質疑となりました。
具体的には、第4期医療費適正化計画の検討に向けて以下の事項について問いました。
医薬品供給問題に対する供給状況の見える化の要望、電子薬歴での電子処方箋活用と薬剤情報PDF問題、外来での化学療法と薬薬連携などです。
また病院薬剤師処遇改善についてなども聞き、幅広い課題について質疑を行い、加藤厚労大臣、担当局長・審議官よりご答弁いただきました。このような課題を国の問題として捉え、前向きなご検討をいただけるとのご返答をいただきました。
参議院議員当選からまもなく10ヶ月となります。
国会や党内各所で行われる様々な部会に出席し、一つひとつを地道に行動して信頼を築き、私の存在を知っていただき私の声を聞いていただくことが、薬剤師の課題改善の何よりの近道だと私自身邁進しているところです。
議員となった今、私にしかできないことを噛み締めながら日々活動しています。
薬剤師をはじめとする薬業界に関わる皆様の課題改善、処遇改善について、今後も皆様に現状をお聞きしたり視察に伺わせていただいたりすることがあると思います。
どうか今後とも皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
それでは、本日も皆様の一日がより良いものとなりますように!