様、こんにちは。神谷まさゆきです。
昨夜、福島県沖にて震度6強の地震が発生しました。
私自身も支部訪問中の千葉県内にて大きな揺れを感じました。
ニュースを目にして、昨年訪問させていただいた福島県や宮城県の皆様の顔が浮かびます。
被害の全容はまだわかっていないようですが、大規模な停電などで不便な生活を強いられている方もいらっしゃるようです。
津波警報は解除されたようですが、余震に気をつけて安全な場所でお過ごしください。
昨日は千葉県内訪問2日目でした。
薬局訪問時に、風にたなびくグリーンフラッグとグリーンうちわで「フレー！フレー！」と高らかな声援をあげてエールをいただき、ゾウさんにも「カミヤタッチ」しました。
また八千代市の薬局では、グリーンを基調とした花束で華やかに送り出してくださいました(^^)
こうして皆様から元気をもらいながら、在宅医療の課題を沢山お聞かせいただきました。
ポリファーマシーの問題に薬剤師の力をどう発揮していくか、withコロナ時代から始まった地域医療の変化をどのように薬局として支えていくか、まさに目の前の問題を切実に感じることができました。
安心安全な医療提供の環境を維持するためには、また国民皆保険制度をしっかり維持するためには、一体何が必要なのか考えさせられました。
また「岩渕薬品」様では、出荷調整やこのコロナ禍で医薬品流通業の皆様が背負われている様々な現状をお聞かせいただき、薬業界全体の未来にあらためて思いを馳せる時間となりました。
夜は「千葉市薬剤師会」の皆様に熱烈歓迎していただきました。
「特別講演会」としてお時間をいただき、熱量たっぷりな会場に向けて私も負けないぐらいの熱を込めてウェビナーでお話をさせてもらいました。
終了後はすぐに「千葉県薬剤師会館」へお邪魔をして、理事会中にご挨拶をさせていただいて1日の活動を無事に終えました。
貴重なお時間をいただいた千葉市、四街道市、佐倉市、成田市、八千代市の皆様、ご同行いただいた「印旛郡市薬剤師会」田中茂雄会長、”緑の靴下”で参加していただいた「千葉県薬剤師連盟」早川昇幹事長、刈込美湖副会長、ありがとうございました。
繰り返しとなりますが、地震が発生した福島県・宮城県の皆様、余震が気がかりで不安な気持ちでお過ごしかと思いますが、くれぐれも身の安全を一番に確保してください。
それでは、今日が皆様にとってより良い一日となりますように！