皆様、こんにちは！
神谷まさゆきです。
私の地元豊橋市には「エフエムやしの実」の愛称で親しまれるコミュニティ放送局があります。

中部地方では初のコミュニティ放送局として開局し、全国でも3番目の開局なのだそう。地域の様々な情報を得ることができて、放送を聴いていると知っている方々がお話されていることもしばしばです。
そんな地域密着のエフエム放送に「豊橋市薬剤師会」が放送枠を持っており、月に一回薬剤師や薬局、薬や健康に関する様々な情報を提供しています。
令和4年1月11日放送分では、私も出演してお話をさせていただきました。
この日は現在の後発医薬品の供給不安に関することをテーマとしました。
後発医薬品とはどういったものかという基礎知識から政府目標、現在の供給不安の経緯や後発医薬品と今後どのように向き合っていくかについて、ご説明させていただきました。
最後に、私たち薬剤師はお薬を服用されている患者さんの気持ちにしっかりと寄り添いたいと思っていること、現在の状況についても患者さんの不安を出来るだけ解消したいという姿勢で取り組んでいることをお伝えしました。
そして、一般の方々からすれば医薬品に関することは分からないことが多いと思うので、何か疑問に思うこと気掛かりなことがあれば何でも聞ける信頼できるかかりつけ薬剤師を持つことが安心した薬物治療に繋がることをお話させていただきました。
少しでも地域での安心安全な薬物治療、そしてかかりつけ薬局・薬剤師の普及に役立てばと思います！
それでは、今日が皆様にとって良い一日となりますように！
※写真はイメージで、収録時のものではありません。