学びの機会に溢れた鹿児島県全国支部訪問2日目
皆様、こんにちは!神谷まさゆきです。
昨日の鹿児島県訪問2日目も、薩摩支部、伊佐支部、出水支部などを一日駆け回りしました。
各地を訪問していると、ご当地ならではの見識が広がる瞬間があります。
伊佐市では「伊佐湧水警察署」という看板が目に入りました。
「湧水」までが地名なのか?それとも湧水が湧く地域のことが警察署名にも入っているのか?と思っていたところ、伊佐市近くの姶良郡にある「丸池湧水」は日本の名水百選に選ばれ、街の生活用水としても使われていることを聞きました。
当然寄り道をする時間はないのですが、こうして鹿児島県のこと、日本のことを知れる機会が得られていることをとても嬉しく感じました。
また出水市ではツルの飛来地として有名ですが、近年では鳥インフルエンザの問題があるなど、感染症の心配は人だけではないのだなと、この場でも考えさせられました。
各地でそんな色々なことを学びながら、各薬局や会員の皆様からは更に多くのことをご教示いただいております。
過疎化の問題、ICT化のメリット・デメリット、一般用医薬品などの扱いについて、今回も学ぶことが沢山ありました。
また途中では大学の先輩や、ずっとご支援いただいている方などにお会いすることも出来て、嬉しいひと時となりました。
そして夜には、鹿児島県薬剤師会理事会、鹿児島支部研修会にてご挨拶させていただくなど、充実した時間を過ごしました。
貴重なお時間をいただいた皆様、またご同行いただいた「鹿児島県薬剤師連盟」上野泰弘会長、阿久根憲造副会長、中島啓先生、藤井規好先生、本当にありがとうございました。
それでは、今日が皆様にとって良い一日となりますように!
#鹿児島県薬剤師連盟