豊橋の文化の一つ
皆様、こんにちは!
神谷まさゆきです。
今日は私の地元愛知県豊橋市の「食」をご紹介したいと思います。
うどんと言えば秋田県の稲庭うどんや香川県の讃岐うどんが有名ですが、愛知県もうどんが好きな土地柄で、名古屋にも「きしめん」や「味噌煮込みうどん」と言った有名なうどん文化がある事をご存知の方も多いと思います。
豊橋市を含めた三河地方も、うどん文化が盛んで、豊橋市のうどん屋さんはほぼ100%の自家製麺率を誇っています。
そんな豊橋のうどん文化を知ってもらいたいと誕生したのが「豊橋カレーうどん」です。
カレーうどんを食べた後、カレーのルーが残っていることに着目し、器の底にとろろが載ったご飯が入っています。
麺を食べ終わったら、とろろとご飯とカレーのルーを絡めて食べることで二度楽しむことができるというユニークなうどんです。
食べ終わった後の満足感はかなりのものがあるため、しっかりお腹を空かせて食べたい一品です。
愛知県も緊急事態宣言の要請が検討されています。新型コロナウイルス感染症収束後、それぞれの地域の「食文化」もしっかりと残っていくことを願っています。
※「豊橋カレーうどん」の5箇条、「豊橋カレーうどん」の食べ方に関する画像は「豊橋観光コンベンション協会ホームページ」より引用しました。